山梨の老舗焼鳥屋がワインと醤油を煮詰めて50年作り続けるコク旨な秘伝の特製ダレ

老舗焼き鳥屋さんの秘伝のタレは、料理にコクと深みを出す万能調味料

■「まずくないけど淡白でなんか物足りない」「レストランの味にならない」

家庭で料理を作る際に、「レシピ通りに作ってみたけどなんか物足りない…」「頑張って作ってもレストランの味には程遠い…」ということは誰しも感じたことがあるかと思います。いわゆる、「コク」とか「味の深み」ってやつです。

特に煮込んだり、微妙な材料の選択が重要になるミートソース、デミグラスソース、カレー、シチュー、トマト煮込み等々…。美味しく作る方法を調べてみると、時間をかけてワインとか入れてじっくり煮詰めてコトコトやりましょう、と。

いや、そうすれば美味しくなりそうなのはわかるんだけど、微妙な火加減とか難しいし、そんなに時間かけてられないよというのが実際のところではないでしょうか。

■創業以来50年、醤油とワインを丁寧に煮詰めて作り続ける醤油ダレ

そんなときにおすすめしたいのがこの「じまんだれ」。山梨県甲斐市にある創業55年の老舗焼き鳥屋さん、鳥梅さんでいつも使っているタレを家庭用に販売しているものです。
ぶどうの名産地山梨県らしく、ワインと醤油を焦げないように時間をかけてじっくり煮詰めているので、ものすごくコクのあるタレです。

普段使っている醤油やめんつゆの代わりにいれるだけで、まるでお店の味に。

一見すると、どこにでもありそうな醬油ベースで少し甘みのある照り焼きのタレなのですが、はじめて味わったときの印象は、「なんでこの原料でこの深みが出るんだ⁈」と驚いたのを覚えています。まさに老舗の味、手間暇かかっているからこそ旨さが凝縮されています。

■コクがあるしっかりした味になるから、しょっぱくなりすぎない

 おいしいタレであるということに加えて力説したいのが、料理がしょっぱくなりすぎずに塩分量を抑えられること。

「味が淡白だな」と感じると、ついついお醤油を足したり、めんつゆを足してしまって塩分に頼ってしまうものです。どんどん濃くしていって、気が付くと「めんつゆの味」になっていたなんてことはないでしょうか。

この「じまんだれ」であれば、しっかりコクがあって味に深みがあるので適量でしっかり美味しいと感じられる仕上がりになります。

結果として塩分の採り過ぎを防ぎ、減塩ができるのでこれも嬉しいポイントです。

焼き鳥のタレだけど、焼き鳥以外のポテンシャルが無限大

■ランチにぴったり！サクッと手軽に本格パスタを作りたいときに

時間があまりないけど本格的な味に仕上げたい！というときに「じまんだれ」は大活躍します。例えばランチにナポリタンやミートソースを作りたいとき、お薦めです。

このような簡単レシピ（ナポリタン/ミートソース）の作り方で、ケチャップやソース、お醤油を少し少なくして（目安：大さじ１程度/2人分）、「じまんだれ」に置き換えて作っていただくか、市販のソースにちょこっと足すだけでも仕上がりが激変します。

■カレー、シチュー、デミグラスハンバーグ…洋食の隠し味に

カレーやシチュー煮込み系の洋食を作る際も、いつも作っている作り方でお醤油やソースをじまんだれに置き換えて作っていただくだけで味の仕上がりが良くなります！

■もちろん鶏肉を焼いたら最高の一品に

「じまんだれ」は、もともとは焼き鳥屋さんの焼き鳥のタレですので、もちろん鶏肉との相性は抜群です。

鶏肉をフライパンで「じまんだれ」にサッと絡めて焼くだけで立派なメインディッシュの完成です。

山梨県甲斐で50年以上地元の人に親しまれ続けている焼き鳥屋さん

「じまんだれ」をつくるのは1968年に現在の山梨県甲斐にお店を構え、創業以来およそ55年にわたり地元の方々に親しまれ続けてきた焼き鳥屋、鳥梅さん。

昔ながらのあたたかい雰囲気のお店で、仕事終わりに家に帰ってくるかのように、「ただいま」とお店に訪れる常連さんが今でも多いのだそう。地元の方にとっては一日の疲れを癒す憩いの場になっているお店です。

■シンプルな素材だけで深いコクを出すことを追究した逸品

「じまんだれ」は、先代店主が店の立ち上げの時に「焼き鳥屋をやるならタレ作りからこだわりたい」と試行錯誤の末に開発した秘伝のタレ。

山梨県ということもあって、葡萄酒を隠し味に、あとはシンプルにお醤油や砂糖など、できるだ使う素材の数はおさえつつ、着色料などは一切使わずに仕上げているとのこと。丁寧に焦げないように煮詰めているため、粘り気を出す添加物はいれていないのに、しっかりタレのとろみがあることが特徴です。

■お店の方からのメッセージ

当店の「じまんだれ」は味にうるさい先代が長い年月と魂をこめて完成させた渾身の一品であります。口コミで広がっていき、「これを使ったら子どもがご飯をモリモリ食べるようになった」「料理上手と言われた」など、たくさんの嬉しいお声をいただいております。伝統の味をぜひご賞味ください。