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「毎日の暮らしの変化の無さ」にうんざりした時に地域の調味料をおススメしたいという話
こんにちは!旅する調味料 代表兼バイヤーの宮田です。 調味料って、実は「暮らしにワクワクを増やす」ポテンシャルに溢れているんですよっていう魅力を、「旅する調味料」の最初のお客様のエピソードを紹介しながらお話ししていこうと思います。 「似た味の料理に飽きた…」とか「毎日の生活に目新しさがなく退屈…」 なんてことを感じている方はぜひ読んでみてください! 「いつも同じ味だよね」という何気ない家族のひとこと 「旅する調味料」で最初にお買い物していただいたお客様(お仕事されながら主婦をされている方)にお話を伺うと、「家族が晩ご飯を一口食べてふと口にした『料理がいつも同じ味』という言葉がショックだった」とおっしゃっていました。 ご本人としても「最近何作っても晩ご飯の味が似通るな~」と感じていたそうで、味のマンネリ化を何とかしたいという気持ちが購入のきっかけだったそうです。 「暮らしに目新しさがなくて毎日同じ」って、幸せかもしれないけど少し虚しい 更に様々なお客様にお話を伺っていくと、「毎日の暮らしに変化がなくてもどかしさや疎外感を感じる」といった声も多く聞かれました。 毎日同じルーティンで家事をこなす環境だと、褒められることや目新しさに触れる機会が少なく、惰性で何となく同じことを繰り返している…と感じてしまうそうです。 とくに「食・料理」に関わる瞬間に感じることが多いようで、 ・スーパーで買うものがいつも同じ ・献立がいつも同じ(だいたい似通った名前のないメニュー) ・何を作っても味が似てくる などなど…。たしかに食・料理ってQOLに直結しますよね。 地域の調味料は楽しくておいしい そんなときに、ローカルな個性的なおいしい調味料を使ってみるというのはライフハックとしてめちゃくちゃおすすめしたいです。 ローカルと言っても海外の馴染みがない調味料ではなくて、醤油や出汁、ぽん酢など普段から使い慣れているカテゴリーの調味料のご当地版がおすすめです。 例えばこれはミカンで有名な和歌山県内のスーパーのぽん酢売り場の写真なんですけど、見慣れた普通のポン酢の隣に「みかポン(ゆずの代わりにみかんを使ったぽん酢です)」っていうのがあります。みかんの甘酸っぱい感じがお肉や野菜に良くマッチしておいしいんです。 他にもぽん酢だと鹿児島県の居酒屋さんが造っている特製ぽん酢で、酸っぱさを控えめにする代わりにかつおなどの出汁を利かせたぽん酢っていうのもあります。実はこれ、店主さんが酸っぱいのが苦手で、自分もおいしく食べられるぽん酢を開発したそうな。 といった感じで、ぽん酢一つとっても地域や作り手の個性がめちゃくちゃ前面に出てる商品って実は日本中にたくさんあるんです。 こういう調味料ってやっぱりこだわって作られているのですごくおいしいし、何より使っていて楽しんですよね。「慣れている」カテゴリだけど微妙に「いつもの定番」とは味が違うので新鮮さがあるし、自分で何が合うか探究していく楽しさもあります。 こんな感じで、いつもの料理にいつもの作り方で、調味料だけはローカルで「いつもとちょっと違う」ものに変えてみると目新しさとか新しい物との出会いとか、変化とか楽しさとか出てきて超おススメです。 かくいう僕も、こんなことをしていました…。仕事が忙しく料理する時間がないけどちゃんと食事の時間を楽しみたいときは、冷奴を三等分して、3種類の醤油で食べ比べるということをやっていました笑。 ちょっと見栄えはさみしいのですが、これ、結構楽しいんです。 別にお豆腐だけじゃなくて、こんな感じで色んなお料理にも応用が利きます。 ...
「毎日の暮らしの変化の無さ」にうんざりした時に地域の調味料をおススメしたいという話
こんにちは!旅する調味料 代表兼バイヤーの宮田です。 調味料って、実は「暮らしにワクワクを増やす」ポテンシャルに溢れているんですよっていう魅力を、「旅する調味料」の最初のお客様のエピソードを紹介しながらお話ししていこうと思います。 「似た味の料理に飽きた…」とか「毎日の生活に目新しさがなく退屈…」 なんてことを感じている方はぜひ読んでみてください! 「いつも同じ味だよね」という何気ない家族のひとこと 「旅する調味料」で最初にお買い物していただいたお客様(お仕事されながら主婦をされている方)にお話を伺うと、「家族が晩ご飯を一口食べてふと口にした『料理がいつも同じ味』という言葉がショックだった」とおっしゃっていました。 ご本人としても「最近何作っても晩ご飯の味が似通るな~」と感じていたそうで、味のマンネリ化を何とかしたいという気持ちが購入のきっかけだったそうです。 「暮らしに目新しさがなくて毎日同じ」って、幸せかもしれないけど少し虚しい 更に様々なお客様にお話を伺っていくと、「毎日の暮らしに変化がなくてもどかしさや疎外感を感じる」といった声も多く聞かれました。 毎日同じルーティンで家事をこなす環境だと、褒められることや目新しさに触れる機会が少なく、惰性で何となく同じことを繰り返している…と感じてしまうそうです。 とくに「食・料理」に関わる瞬間に感じることが多いようで、 ・スーパーで買うものがいつも同じ ・献立がいつも同じ(だいたい似通った名前のないメニュー) ・何を作っても味が似てくる などなど…。たしかに食・料理ってQOLに直結しますよね。 地域の調味料は楽しくておいしい そんなときに、ローカルな個性的なおいしい調味料を使ってみるというのはライフハックとしてめちゃくちゃおすすめしたいです。 ローカルと言っても海外の馴染みがない調味料ではなくて、醤油や出汁、ぽん酢など普段から使い慣れているカテゴリーの調味料のご当地版がおすすめです。 例えばこれはミカンで有名な和歌山県内のスーパーのぽん酢売り場の写真なんですけど、見慣れた普通のポン酢の隣に「みかポン(ゆずの代わりにみかんを使ったぽん酢です)」っていうのがあります。みかんの甘酸っぱい感じがお肉や野菜に良くマッチしておいしいんです。 他にもぽん酢だと鹿児島県の居酒屋さんが造っている特製ぽん酢で、酸っぱさを控えめにする代わりにかつおなどの出汁を利かせたぽん酢っていうのもあります。実はこれ、店主さんが酸っぱいのが苦手で、自分もおいしく食べられるぽん酢を開発したそうな。 といった感じで、ぽん酢一つとっても地域や作り手の個性がめちゃくちゃ前面に出てる商品って実は日本中にたくさんあるんです。 こういう調味料ってやっぱりこだわって作られているのですごくおいしいし、何より使っていて楽しんですよね。「慣れている」カテゴリだけど微妙に「いつもの定番」とは味が違うので新鮮さがあるし、自分で何が合うか探究していく楽しさもあります。 こんな感じで、いつもの料理にいつもの作り方で、調味料だけはローカルで「いつもとちょっと違う」ものに変えてみると目新しさとか新しい物との出会いとか、変化とか楽しさとか出てきて超おススメです。 かくいう僕も、こんなことをしていました…。仕事が忙しく料理する時間がないけどちゃんと食事の時間を楽しみたいときは、冷奴を三等分して、3種類の醤油で食べ比べるということをやっていました笑。 ちょっと見栄えはさみしいのですが、これ、結構楽しいんです。 別にお豆腐だけじゃなくて、こんな感じで色んなお料理にも応用が利きます。 ...